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犬・猫のフードの選び方の基本
ペットフードは種類が多く、どれを基準に選べばよいか迷いやすいものです。ここでは、犬・猫のフードを選ぶときに確認しておきたい基本的な見方を、一般的な観点として整理します。あくまで選び方の目安であり、特定の効果を保証するものではありません。健康面で気になることがある場合は、獣医師にご相談ください。
1. まずは「総合栄養食」かどうかを確認する
ドッグフード・キャットフードのパッケージには、フードの目的を示す表示があります。代表的なのが総合栄養食と一般食(おかずタイプ)です。一般に、総合栄養食はそのフードと水だけで日々の栄養バランスがとれるように作られた主食向けのフード、一般食は主食に添えて使うことを想定したフードとされています。毎日の主食として与えるものを選ぶときは、まず総合栄養食の表示があるかを確認するのが分かりやすい目安になります。
- 主食として与えたい:総合栄養食の表示を確認する
- トッピングやごほうび:一般食・おやつタイプも選択肢に入る
2. ライフステージに合っているかを見る
必要とされる栄養の量やバランスは、年齢によって変わると考えられています。多くのフードは、対象となるライフステージが表示されています。下の表は一般的な区分の例です。
| 区分 | 主な対象の例 | 選ぶときの一般的な視点 |
|---|---|---|
| 子犬・子猫用 | 成長期 | 成長期向けと表示されたものかを確認する |
| 成犬・成猫用 | 維持期 | 体格や活動量に合わせて量を調整する |
| シニア用 | 高齢期 | 食べやすさや量の調整がしやすいかを見る |
「全年齢対応」と書かれたフードもあります。どの区分が合うか迷う場合は、ふだんの体調を見ている獣医師に相談すると判断しやすくなります。
3. 原材料表示と量の目安を確認する
原材料は、一般に使用量の多い順に記載されるとされています。何が中心に使われているか、アレルギーなどで避けたい原材料が含まれていないかは、表示で確認できます。あわせて、パッケージに記載された給与量の目安も見ておきましょう。体重や月齢ごとの目安が示されていることが多く、与えすぎ・与えなさすぎを防ぐ参考になります。
4. フードを切り替えるときは少しずつ
新しいフードに変えるときは、急に全量を切り替えるのではなく、今までのフードに少量ずつ混ぜながら数日かけて移行する方法が一般的にすすめられています。切り替え後は、食べ具合や便の様子などを見ながら進めると安心です。食いつきや体調に気になる変化があるときは、無理に進めず獣医師に相談してください。価格や内容量、仕様は変わることがあるため、購入前には各公式サイトで最新の情報をご確認ください。
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